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第954回 川柳おたまじゃくし

第954回 川柳おたまじゃくし

課題 「空想」

投句者数・・・50名
投句数・・・131句

今回の課題は「空想」

空想とは・・・
【現実にはあり得ない事、現実とは何ら関係のない事を、頭の中だけであれこれと思いめぐらすこと】

という意味があるそうです。

私が小学生の頃『空想科学読本』という本が流行りました。

ウルトラマンや最近話題になったゴジラなどの特撮やSF、漫画の世界の事が本当に起こったら
現実世界ではこうなる!というのを科学の観点から読み解くという本です。

少々こじつけやギャグ寄りな話もありますが、小学生なりにたのしんで読んでいたものです。

変な空想をしてニヤニヤしてしまうのは、若かろうが大人になろうがやめられないものですね。

では、「空想」で一句

「現実の隙間に空想埋め込んだ」

川柳担当の佐藤でした。

konshuno

<秀作賞>
いつの日か白馬に乗って王子来る かまぼこ

<佳作>
チチンプイナイスバディになった夜 鹿野椿
牛飼いの牛との会話星月夜     辛抱
水割りに秋の銀河のしずく入れ   てんてん
叫び声聞こえてきそうムンクの絵  春爺
老いたって心ときめく恋ドラマ   ふみタン


十五夜の月で兎と餅を捲く  間 弦月

 

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