エフエムいわぬま

川柳おたまじゃくし

今週のお題

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senryuphoto皆さんの日常の経験を生かして川柳を作ってみませんか? 毎週出題される課題に2句以上3句以内でご投句下さい。 秀作賞として記念品もあります。 選者:西 恵美子先生、飯田ふく江先生  出演:武井 志保、育村 由岳

☆お題☆

毎回番組の最後に発表します。 上記表を参照!! 締め切りは放送日より2週間前ですのでご注意を。 放送エリア外の方でもどしどしご投句下さい。(年齢・性別・あらゆること不問)

☆投句の宛先☆

〒989-2464 宮城県岩沼市三色吉字雷神7-1 FAX 0223-23-5083 Tel 0223-23-5080 (電話でのご投句は火曜日の午後に限ります) メール radio@fm779.com ※課題・ペンネームのほかに住所・電話番号を必ずお書き下さい 秀作賞がお届けできない場合があります。

第981回 川柳おたまじゃくし

第981回 川柳おたまじゃくし

課題 「匠」

投句者数・・・50名
投句数・・・112句

今回の課題は「匠」

職人さんのイメージが強い「匠」
きちんと意味を調べてみたところ

◯手先の仕事により木で物を作る職人。特に大工・彫刻師

と出てきました。

木工の職人さんの事を匠と言うのですね。

今ではもう少し広域的な意味で使われることもありますが
言葉の本来の意味を知ると、また言葉の重みや深みを感じますね。

川柳も、やはり課題が出たらまず調べて意味を理解してから作句するのが良いですね。
改めて感じました。

では、「匠」で一句

「匠の作評価は百年後の未来」

川柳担当の佐藤でした。

konshuno

<秀作賞>
パパなりに匠を凝らす木の机  せつこ

<佳作>
ロケットのこの螺子ぼくら作ったよ ほたて
ねぶた絵師弟子に伝える色を溶く  キュウピー
イチローは汗の重さを知っている  サッチャー
針を持つ母のやさしいアップリケ  雪
筆置いて匠は文字と対峙する    相模秋茜


匠にもなれず二合の米を研ぐ  西 恵美子

 

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