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第1096回 川柳おたまじゃく

第1096回 川柳おたまじゃく

課題 「声」

投句者数・・・49名
投句数・・・130句

さて課題は「声」でした。
声の付く熟語は意外と数はあったりします。
しかし、今回の投句の中では、あまり使われることはありませんでした。

声の代わりに、「言葉」で代用したり
別な表現をされる方が多かったイメージです。

しかし、どの作品も自分なりの表現が
見え隠れしていて楽しいものとなっていました。

今回の川柳おたまじゃくしも
どうぞ、お楽しみください。

川柳担当の育村でした。

konshuno

<秀作賞>
デデポッポー耳に優しい幼い日     青空

<佳作>
しあわせを分けていただくはしゃぎ声  春爺
ぐぐががと泣かれてばれた隠しごと   虚心
手鏡に声入ります秋風鈴        源氏
声援と歓喜と悲鳴甲子園        初心者
フクシマの原発事故に蚯蚓鳴く     はるかん

 


少年の目に夏の雲声変わり      飯田 ふく江
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