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第1122回 川柳おたまじゃく

第1122回 川柳おたまじゃく

課題 「淡い」

投句者数・・・50名
投句数・・・130句

今週の課題は「淡い」でした。

「淡い」文字を見て、最初に思い描いたものは、
鯉でした。祖父が生前迄、飼っていて餌やりなど一緒にしていたのは
いい思い出です。淡水魚以外に、出てきたのは
ありきたりな、「淡い恋」などでした。

皆様は、どうだったでしょうか、
今回は、表現力が試されるような課題となっていました。

皆様が描いた「淡い」と投句して下さった「淡い」に
どのような違いがあるのか、比べてみても面白いかもしれません。

今週の放送も是非お聴きください。

川柳担当の育村でした。

konshuno

<秀作賞>
淡彩の絵画からどろりと昭和        相模秋茜

<佳作>
原色のこころに白を混ぜてみる       春爺
ほどけてく飛行機雲も春の雲        平和
三月は光束ねた様に来て          ほたて
身の丈の幸しみじみと福寿草        大福餅
雲淡く春のリズムに指を折る        春よ来い来い

 


まだ途中三月の海編んでます        飯田 ふく江
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