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第1200回 川柳おたまじゃくし

第1200回 川柳おたまじゃくし

課題 「月」

投句者数・・・52名
投句数・・・134句

さて今回の課題は「月」でした。

段々と気温が涼しくなり、陽が落ちるのも
早くなってきており、秋が近づいてますね。

秋の風物詩の一つお月見も最近は
9月に入ったら様々なフェアが始まっています。
大抵が食べ物だったりしますが、
月を見るための戸外でのファッションや
なんでもありですね。

そういった商魂逞しい姿は
日本人気質なのかもしれませんね。

今年は綺麗な月が見れることをお祈り
したいです。

川柳投句まとめ担当の育村でした。

konshuno

<秀作賞>
待つことに決めて九月の風といる         相模秋茜

<佳作>
明日はもう忘れる父と月を愛で          安田蝸牛
水色の青春の欠片三日月             タック
星月夜妊婦も励む理髪店             大福餅
母の庭月の滴の中にある             千の風
秋の夜にズルズルズルっと月見うどん       かたつむり

 


アフガンの水の流れよ月冴える          飯田 ふく江

 

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